【宮津市】水族館「魚っ知館」は魚と触れ合えるうえにコスパ最高だった

丹後のローカルブロガー、スギです。

先日、魚の撮影の練習も兼ねて宮津市にある水族館「魚っ知館」に行ってきました。

コンパクトながらなかなか楽しめる施設だったので、今回みなさんにご紹介しようと思います。

無料エリアがお子さんに大人気

栗田半島の先、関西電力さんの施設をずっと奥まで車で進んでいくと、突き当たりにあるのが「魚っ知館」。

早速のアピールポイントとしては入場料が安いこと。水族館以外は全て無料です。ちなみに人気のあるショーやタッチングプールも無料エリアにあります。

有料の水族館も大人一人たった300円。さらにJAFカード持ってると240円で入れます。

安すぎません!?大丈夫??

 

受付のお姉さんにアザラシショー(ちょうどその時やっていた)を勧められたので行ってみることに。

お客さんとの距離も近いし、親しみやすい雰囲気のショー。アザラシが輪投げを取るのがめっちゃうまかった。

お客さんのほとんどが小さいお子さんのいる家族連れでした。通常は11時と16時の2回、10分程度やっているそう。

また近くには「タッチングプール」という施設があり、魚を触ったり、魚のいるプールで一緒に遊べたりするみたいです。

なんでも日本最大級のタッチングプールらしい。

夏も過ぎた平日なのでこの日はプールで遊んでる子はいませんでしたが、夏の土日はすごいとのこと。確かに夏休みにここに連れてきてもらえたら、めっちゃ楽しめそう。

水族館の中へ

ではいよいよ、水族館の中に潜入。

するといきなり、こんな水槽が。

ん?ガラ・ルファ…?

なんかガンダムの登場人物にいそうな名前…?

よくよく読むと、「別名ドクターフィッシュ」との記載が。

あー、あれか!水の中に手を入れるやつ!

 

せっかくなので水の中に手を入れてみます。すると…。

ぞぞぞぞー。(←手の平に伝わる感触を再現)

めっちゃ来るやん。予想外に集まってくるやん、ガラ・ルファ。

手のひらに今までに味わったことのない感覚を味わえました。魚っ知館に行った際はぜひお試しあれ。

 

ガラ・ルファ体験コーナーを抜けると、メインの大水槽がありました。これはけっこう迫力あります。

大水槽以外にも25の水槽が展示してあります。

筒状の水槽があったり。

予想以上にいろんな種類の魚がいました。

熱帯魚っぽいのもいたり。

カニもいます。ポーズをとってくれました。

ニモっぽいのも発見。

スタッフさんの愛が感じられる展示

館内にはこんな展示もありました。

なんかこういう手作りの展示っていいですよね。スッタフさんに親しみを感じる。

それぞれの水槽にも、こうやってコルクボードを使ったり、黒板を使ったりとわかりやすい展示がされていました。

こういうのってついつい読んでしまいますよね。スタッフさんの海の生き物への愛情を感じる。

その他の施設

水族館以外にもいくつかの施設があります。

その一つが魚っ知シアター。放映は土日のみらしく、この日はやってませんでした。

それにしても放映時間120分ってかなりガチですね。220種の魚を延々と紹介するんだろうか…?ちょっと内容に興味あります。

また関西電力さんの施設らしく、エネルギー展示室なるものもありました。

その奥には魚っ知コーナーというスペースがあり、ちょっと子どもが遊べるような遊具や休憩用のベンチもありました。

雑誌なんかも置いてあったので、疲れたらここで休むのがよさそうです。

ファミリーには特にオススメ!

丹後の水族館「魚っ知館」いかがだってでしょうか?

いやー、300円でかなり楽しませてもらいました。
なにより至るところにスタッフさんの工夫があり、親しみやすくていい水族館だと感じました。

タッチングプールやショー、ドクターフィッシュなど海の生物と触れ合える体験施設も多いので、お子さんと行くと盛り上がること間違いなし。入館料も安いので、ぜひ気軽に行ってみてください。

魚っ知館|関西電力PR館

  • 住所:京都府宮津市小田宿野1001
  • 電話番号:0772-25-2026
  • 開館時間:9:00~17:00
  • 休館日:水曜日・木曜日(祝日の場合は翌営業日)、年末年始(12/29~1/3)
  • 入場料(水族館のみ):大人300円(高校生以上)、小人150円(小・中学生)
    ※障がい者手帳をお持ちの方は無料(介添者1名無料)
  • 交通アクセス
    電車の場合:京都丹後鉄道「宮津駅」下車、タクシーで約15分
    車の場合:京都縦貫自動車道「宮津天橋立I.C」下車約20分

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