丹後ローカルブロガーのスギです。
2017年8月にオープンしたばかりの宮津市のスポット「おさかなキッチンみやづ」でオリジナルの海鮮丼を作ってきました!
「おさかなキッチンみやづ」とは?
おさかなキッチンみやづは地域の賑わい創出を目指し、道の駅「海の京都 宮津」に作られた施設。昼はランチ、夜は洋風居酒屋として楽しめる「HAMAKAZE Cafe」と、オリジナルの海鮮丼を作って食べられる「山一水産」の2店舗が入っています。
お店の外観
周りの道の駅の施設と統一した、黒を基調としたデザイン。
宮津駅からも近く、アクセスが便利な場所にあります。車で来る場合は、道の駅の駐車場(無料)に停めると便利かも。
近くには地元の野菜などを販売している産直売り場や、観光案内所もあります。
真ん中が入り口になっていて、入って右が「HAMAKAZE Cafe」、左が「山一水産」。
カフェのロゴもおしゃれですね。
お店の中の様子
こちらは入り口を入ってすぐのお土産スペース。
地元産の塩や、ちょっと変わった魚のカードゲーム「魚魚あわせ(ととあわせ)」が売られていました。
「魚魚あわせ」は前から気になってたので、ちょっと買おうか迷う。
HAMAKAZE Cafe
入り口入って右の「HAMAKAZE Cafe」。
先に席を決めて、カウンターで注文・支払いをするしくみ。
今回は打合せだったので、コーヒーのみを注文。
メニューの詳細はこちらのページにPDFで掲載されています(ページ中程)。パエリアとか美味しそう。
HAMAKAZE Cafe
そして時計がプロジェクタータイプ(写真右)。今っぽいですねー。
席はこんな感じ。全部で30席ほど。
山一水産のランチを食べる時もこちらの席を利用してもいいそうです。
清潔感があって、落ち着いた雰囲気。メニューもお手頃な値段なので、普段使いによさそうなカフェですね。
そしてWi-Fiがあるのが嬉しい。
丹後ではWi-Fi使えるスポット少ないので、ありがたいです。
コーヒーはスタンダードな感じ。落ち着きます。
打合せもいい話ができ、気づいたらもう12時。
せっかくなので隣の山一水産でお昼を食べていこうという流れに。
山一水産
隣の山一水産では、地元の魚の塩焼きや干物なんかがリーズナブルな価格で並んでいます。
鯛の塩焼きが300円は安い!
こちらは鮮魚コーナー。さばいてもらうこともできるみたいです。
頭がついたままのタコもいました(写真左)。
こちらは刺身コーナー。全て200円で食べやすい量で小分けになっています。
この刺身から好きなものを選んで、オリジナル海鮮丼を作っていくというわけです。
これは迷いますねー。
悩んだ結果、〆アジ、タイ、カンパチの漬けという刺身3種と連子鯛の塩焼きをセレクト。
ご飯(200円)は会計の時に頼むとカップをくれるので、その中に好きなだけよそってください。
ただし、おかわりはできないようなのでご飯の量の見極めが肝心。
海鮮丼を食べる人はこちらのトッピングコーナーで、ネギやらきざみのりやらを盛りましょう。
醤油だけでなく海鮮丼のタレもあるのもいいですね。これが程良く甘く海鮮丼によく合ってました。
そして完成した本日のランチ。
ボリューム満点。何より自分で選んで作った海鮮丼がどんな味になるかが楽しみですよね。
もちろん味の方も刺身が新鮮で美味しかったです。
まとめ
2017年8月にオープンしたばかりの「おさかなキッチンみやづ」。
「海の京都の台所」をコンセプトとしているだけあって、メニューにも工夫が凝らされていました。
値段も比較的リーズナブルなので、地元の方の憩いの場にもなりそう。
宮津の新たな賑わいの場として、これからどうなっていくのか楽しみなスポットです。
- 住所:京都府宮津市浜町3008
- HAMAKAZE Cafe 営業時間:10:00〜23:00(LO22:30)
※火曜日のみ10:00〜17:00
<カフェタイム>10:00〜17:00(ランチは11:00〜15:00)
<バータイム>17:00〜23:00(LO22:30) - 山一水産 営業時間:10:00〜17:00
- 定休日:なし(貸切営業や施設整備などで休業する場合あり)
- TEL(FAX):0772-25-1080
- アクセス:
宮津天橋立ICから車で5分
京都丹後鉄道「宮津駅」から徒歩10分 - Webサイト:HAMAKAZE Cafe