せっかく丹後に来たのに雨が降ってしまった…。自然いっぱいの丹後で雨降ったらもうすることないやん…。と、諦めかけているそこのあなた!丹後にも雨の日に楽しめる観光スポットがけっこうあるんです。今回は雨の日におすすめする丹後の観光スポット7選を紹介していきます。
目次
雨の日の観光スポット
丹後魚っ知(うぉっち)館 (宮津市)
雨の日でも楽しめる定番スポットと言えば水族館。「丹後魚っ知館」は宮津市栗田半島にあるコンパクトな水族館です。大水槽をはじめとした26種の水槽で約200種類4000匹の魚を見ることができます。
また魚と触れ合えるタッチングプールがあったり、アザラシ・ペンギンのえさやりが見られたりと、小さなお子さんにも大人気。関西電力さんの施設ということもあり、電気について学べるエネルギー展示室もあります。
実際に行ってみた感想はこちら。
- 住所:京都府宮津市小田宿野1001
- 電話番号:0772-25-2026
- 開館時間:9:00~17:00
- 休館日:水曜日・木曜日(祝日の場合は翌営業日)、年末年始(12/29~1/3)
- 入場料(水族館のみ):大人300円(高校生以上)、小人150円(小・中学生)
※障がい者手帳をお持ちの方は無料(介添者1名無料) - 交通アクセス
電車の場合:京都丹後鉄道「宮津駅」下車、タクシーで約15分
車の場合:京都縦貫自動車道「宮津天橋立I.C」下車約20分
丹後ちりめん歴史館(与謝野町)
昭和ノルタルジックなシルク織物工場群をリメイクした企業博物館。館内ではシルクスカーフ生地を織る織機が実際に稼働しているので、「ガチャガチャ」と懐かしい機音を聞くことができます。
日本最大級のシルクの直売所が併設されており、手に入りにくくなった希少なシルクハギレなどを格安でアウトレット価格で販売しています。またシルクコースター作り体験などもあり、作ったコースターはもちろん持って帰れます。丹後の旅のお土産にいかがでしょうか?
- 住所:京都府与謝郡与謝野町岩屋317
- 電話番号:0772-43-0469
- 開館時間:9:00~17:00
- 休館日:年中無休
- 入館料:無料
- 交通アクセス
電車の場合:京都丹後鉄道「与謝野駅」下車、タクシーで約10分
車の場合:京都縦貫自動車道「与謝天橋立I.C」下車約15分
琴引浜鳴き砂文化館(京丹後市)
鳴き砂を体験しながら海の環境について学ぶことのできる体験型の施設。鳴き砂は雨などで湿ると音がしませんが、文化館の体験コーナーなら天気に左右されず鳴き砂の音色が楽しめます。また専門の職員さんが常駐し、鳴き砂について非常に丁寧に解説してくれることでも評判。
手作りコーナーでは、貝殻やビーチグラスを使ったキャンドルや万華鏡、写真フレーム等々が体験できます。当日でも受入れ可能というのもうれしいですね。
- 住所:京都府京丹後市網野町掛津1250
- 電話番号:0772-72-5511
- 開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月3日
※夏休み期間7月20日~8月31日は無休 - 入館料:大人300円、小中学生100円
※障がい者手帳をお持ちの方は無料(介添者1名無料) - 交通アクセス
電車の場合:京都丹後鉄道「網野駅」下車、タクシーで約10分
車の場合:京都縦貫自動車道「京丹後大宮I.C」下車約25分
道の駅 丹後王国「食のみやこ」(京丹後市)
西日本最大級の道の駅です。「食のみやこ」というだけあって、敷地内にはレストランやカフェ、丹後の名産品を扱ったショップなどが立ち並びます。食の体験も充実しており、成形パンや、アイスクリーム、クッキーの手作り教室など家族やカップルで楽しめます。
- 住所:京都府京丹後市弥栄町鳥取123
- 電話番号:0772-65-4193
- 営業時間:9:00~22:00 (店舗により異なる)
- 休業日:年中無休 (店舗により休業日は異なる)
- 入場料:無料
- 交通アクセス
電車の場合:京都丹後鉄道「峰山駅」下車、バスで20分(その他シャトルバス有)
車の場合:京都縦貫自動車道「京丹後大宮I.C」から20分
ステンドグラススタジオ来夢(京丹後市)
ステンドグラスアーティストの角田吉高氏が営むガラス工房。
店内には色とりどりのステンドグラスやアクセサリーが展示・販売され、予約をすればチョーカーやブローチなどのガラス細工体験もできます。ガラスの選び方から丁寧に教えてくれ、2時間ほどであなただけの素敵な作品が出来上がります。
- 住所:京都府京丹後市久美浜町壱分1013
- 電話番号:0772-83-1429
- 営業時間:10:00~18:00(受付)
- 休業日:不定
- 交通アクセス
電車の場合:京都丹後鉄道「久美浜駅」下車、タクシーで15分
車の場合:京都縦貫自動車道「京丹後大宮I.C」から30分
森の中の家 安野光雅館(京丹後市)
2017年6月にオープンしたばかりの美術館。「洛中洛外」シリーズなどで知られる画家・絵本作家の安野光雅氏の作品が展示されています。美術館の設計は安藤忠雄氏で、杉板貼りの鉄筋コンクリート造りの建物にも注目。
また同じ敷地内にはレストランがあり、オリジナルのドリンクなどカフェメニューも充実しています。
実際に雨の中行ってきた時の記事はこちら。
- 住所:京都府京丹後市久美浜町谷764
- 電話番号:0772-84-9901
- 営業時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
- 休館日:火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始の12月29日から1月1日
- 入館料:一般1000円、中高校生600円、小学生400円
- 交通アクセス
電車の場合:京都丹後鉄道「久美浜駅」下車、タクシーで15分
車の場合:京都縦貫自動車道 「京丹後大宮I.C」から25分
日帰り温泉(丹後各所)
実は丹後半島、温泉が豊富なんです。日帰り温泉の施設も数多くあります。しかも海岸近くにある施設が多く、露天風呂からの眺めはもう最高です。
雨の日の丹後を楽しんだあとは、温泉でゆっくり旅の疲れを癒してください。
こちらのサイトに丹後の日帰り温泉の情報が詳しく掲載されていますので是非ご参考に。
丹後の温泉・日帰り温泉
まとめ
雨の日でも楽しめる丹後の観光スポットいかがだったでしょうか?
ぼくとしてはまとめてみて意外と多かったという印象。雨が降ったらちょっと気分を変えて、普段なかなか触れることのない文化を体験してみるのもいいかもしれませんね。
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